
皆さん、こんにちは!先日、かねてより楽しみにしていた大阪・関西万博についに行ってきました!ブログを書くのは久しぶりなのですが、今回の万博体験はあまりにも刺激的で学びも多かったので、ぜひ皆さんにもシェアしたいと思い、筆を取りました。特に、現在妊娠中期~後期にあたる私が実際にどのように万博を回ったのか、妊婦さんでも楽しめるのか?という視点でお伝えできればと思います。
正直な感想として、今回の万博はまさに「情報戦」であり「予約戦」でした。何も知らずに行くと、人気のパビリオンには入れずに時間だけが過ぎてしまう…なんてことになりかねません。私たちも出発前に色々と情報収集し、戦略を立てて臨んだつもりでしたが、それでも現地で感じるリアルな空気感や状況は想像以上でした。
結論から言うと、妊娠中期~後期に入った私でも、十分に、いや、かなり楽しむことができました!もちろん、無理は禁物ですが、工夫次第で快適に回ることが可能です。この記事が、これから万博に行かれる方、特に妊婦さんの参考になれば嬉しいです。
万博の妊婦優先レーンの一覧まとめ
今まで7回行き、万博の妊婦優先レーンを実際に体験してきたパビリオンをまとめた表はこちらのページにまとめています。
万博へのアクセス:始発バスでスムーズに西ゲートへ

万博会場へのアクセス手段はいくつかありますが、私たちは「シャトルバス」を利用することにしました。自家用車で会場近くまで行くことも検討したのですが、駐車場の確保が大変そうな上に、料金もかなりお高め…ということで断念。公共交通機関とシャトルバスを乗り継ぐのが最も現実的だと判断しました。
自宅から万博会場行きのシャトルバスが出ている駅まで移動し、そこからバスに乗車。今回の訪問で一番重要だと感じたのは、何よりも「早く会場に到着すること」でした。そのため、利用したのはシャトルバスの「始発」。早起きは正直苦手なのですが、今日のミッションを成功させるためには、多少の眠気なんて吹き飛ばせます!目的があれば人間、意外とシャキッと動けるものですね(笑)。
バスは時間通りに出発し、会場まではスムーズに到着。道中、他のバスや車もそこそこ走っていましたが、大きな渋滞に巻き込まれることなく、予定通りの時間に「西ゲート」に到着することができました。開場時間は9時でしたが、到着したのは8時過ぎ。まだ開場まで1時間以上あります。
開場までの時間も戦略的に!体力温存と準備
西ゲート前に到着すると、すでに多くの人が並んでいました。しかし、始発バスに乗れたおかげで、ゲートから比較的近い、前の方の列に並ぶことができました。この「早い時間に着くこと」の重要性を改めて実感。後から来る人の列は、あっという間にぐんぐん伸びていきました。
開場までの待ち時間、これは立ったまま1時間近く待つのは妊婦にとって結構な負担です。そこで大活躍したのが、事前に準備しておいた「折りたたみ椅子」と「日傘」。他の来場者の方々もレジャーシートを敷いたり、椅子を持ち込んだりして、思い思いに過ごしていました。
この日は5月でしたが、日差しが強く、じっとしているだけでも体力を奪われます。日傘をしっかりとさし、折りたたみ椅子に座って体重を分散させることで、開場前の貴重な体力を温存することができました。また、この間に日焼け止めをしっかりと塗り直し、水分補給も済ませて、万博を楽しむための準備を整えました。これから行かれる方は、待ち時間対策グッズをぜひ準備されることをお勧めします。

開場時間が近づくと、係員さんの誘導で列が少しずつ前に進み始めます。手荷物検査エリアの手前まで移動し、開場時刻になってから手荷物検査が始まりました。手荷物検査自体はスムーズに進み、いよいよ会場内へ!期待と少しの緊張を胸に、ゲートをくぐりました。
入場のダッシュは禁物!当日予約こそ命綱

ゲートをくぐると、目の前には広大な万博会場が広がっています。多くの人が目当てのパビリオン目指して一斉に歩き始めます。以前の万博の映像などで見るような「パビリオン目指してダッシュ!」という光景もちらほら見かけましたが、妊婦である私はもちろん、無理な動きは禁物。自分のペースで、落ち着いて行動することを心がけました。
事前に情報収集した中で最も重要だと感じていたのが、「当日予約」の確保でした。人気のパビリオンは、事前予約でほとんど枠が埋まってしまうか、当日予約枠も争奪戦になると聞いていたからです。会場内に設置されている「当日予約機」と、スマートフォンでアクセスできる「万博公式アプリ」を使った当日予約の二刀流を駆使するのが、人気のパビリオンに入るための鍵となります。
入場してすぐ、私たちはまず近くにあった「当日予約機」へ。この時点で、狙いは日系の人気パビリオン。口コミなどで評判の高い「住友館」の当日予約枠を狙いました。運良く、12時5分からの回を予約することができました!まずは一つ目のミッションクリア。
住友館の予約を済ませた後、次に向かったのは「オランダ館」。ここは開場直後の早い時間であれば、比較的予約なしでも入りやすいという情報を得ていたからです。オランダ館へ向かう途中で、スマホを取り出し、万博公式アプリで「落合陽一さんのnull2」の当日予約に挑戦。オランダ館に到着するまでの移動時間を利用して、無事に10時5分からの予約を取ることができました!当日予約機とスマホアプリ、この二つをうまく連携させることで、限られた時間の中で効率的に予約を取る、という裏技のような使い方ができたことに、我ながら感心しました(笑)。やはり、事前の情報収集と、現地での素早い判断・行動が大切だと痛感しました。
開場直後のオランダ館と、ちょっとしたショック

まずは予約なしで入れる可能性が高いと踏んだ「オランダ館」へ。入場してまだ10分程度しか経っていない時間帯だったため、待っている人はほとんどいませんでした。スムーズに入場することができ、パビリオン内で使用する特別な「オーブ」を受け取りました。
オランダ館の展示は、オランダが抱える水問題や、それに対する取り組み、革新的な技術などを学ぶことができる内容でした。オーブを使ったインタラクティブな展示もあり、子供から大人まで楽しみながら学べるように工夫されていました。展示自体は興味深く、考えさせられるものがあったのですが…

私が個人的に楽しみにしていたのが、オランダ館限定の「ミッフィーちゃんグッズ」でした。オランダといえばミッフィー!ここでしか手に入らない限定グッズがあれば、ぜひお土産に…と思っていたのですが、なんと、朝イチの段階で既にお目当ての限定ミッフィーちゃんは「売り切れ」とのこと。人気過ぎて入荷待ち・・・これは結構なショックでした。万博のグッズ、特に限定品は本当に油断できません。
妊婦さんの強い味方!イタリア館の優先レーン

オランダ館を出て、次に向かったのは大人気の呼び声高い「イタリア館」。ここで、今回の万博訪問で妊婦として最も「ありがたい!」と感じたサービスに出会いました。
イタリア館の入口に到着すると、既に長い行列ができていました。これは待つのは大変だな…と思っていた矢先、入口に立っているスタッフさんに「妊婦なのですが、優先レーンはありますか?」と尋ねてみました。正直、優先してもらうことに少し気が引ける気持ちもあったのですが、尋ねてみると、スタッフの方はとても優しく「はい、ございます。こちらへどうぞ」と、通常とは別の「優先レーン」に誘導してくださいました。
待っている通常の方々には申し訳ない気持ちもありつつ、優先レーンを利用させていただき、ほとんど待つことなくイタリア館に入場することができました。妊娠中は立ちっぱなしの時間が体に応えますし、混雑した場所での待機は転倒などのリスクも伴います。このように妊婦さんへの配慮があるパビリオンがあるというのは、本当に心強いです。もし妊婦さんで万博に行かれる方がいれば、遠慮せずにスタッフさんに尋ねてみることをお勧めします。パビリオンによっては優先入場できる場合があります。

イタリア館の中に入ると、ダヴィンチの設計図の展示に大行列ができていました。

もちろん、アトラスも本物を生で見れてよかった。
イタリア館には美味しいイタリア料理が楽しめるレストランもあると聞いており、せっかくならここでランチを…とも考えていましたが、10時を過ぎて予約していたnull2の時間が迫っていたため、レストランに並ぶのは断念し、null2へ移動することにしました。イタリア館のレストランも人気が高いようなので、利用したい場合は早めに予約するか、開店直後を狙うのが良さそうです。
落合陽一シグネチャーパビリオン「null2」:洗脳されそう!?な体験

イタリア館を離れ、予約していた落合陽一さんのシグネチャーパビリオン「null2」へ。予約時間の10時5分頃に到着しました。
正直に言うと、このパビリオンは当日予約が取れたら行ってみようかな、くらいの気持ちで、あまり事前の予習をしていませんでした。「どうせ人気で取れないだろう」と高をくくっていたのです。そのため、中に入って何をするのかもよくわからずに行ったのですが、これがちょっとした驚きの体験となりました。
パビリオンに入ると、まず「スマートフォン」が必要であることが告げられます。そして、専用のアプリをダウンロードし、そのアプリ上で様々な「アンケート」に答える必要がありました。自分の趣味や好きなもの、嫌いなもの、価値観など、パーソナルな質問がたくさん出てきます。
しかし、多くの人が一斉にアクセスするためか、時間帯によってはサーバーが重く、なかなかスムーズにアンケートに答えられない場面もありました。これは少しストレスを感じるポイントでした。
アンケートに全て答え終わると、いよいよ体験が始まります。具体的な内容はネタバレになるので伏せますが…これは、なんというか…「洗脳されそうな感じ」でした(笑)。自分の内面を深く掘り下げられ、ある種のメッセージを強く投げかけられるような、そんな感覚です。他のパビリオンとは一線を画す、非常に実験的で刺激的な体験でした。
体験が終わった後、落合陽一さんご本人の解説を聞くことができる時間もあったようですが、私たちは次の予定があったことと、正直なところ、体験内容が少し難解で疲れてしまったこともあり、途中で離脱することを選択しました。このパビリオンは、予備知識を持って、しっかりと向き合う時間と心の準備をしてから訪れる方が、より深く楽しめるのかもしれません。
韓国特集にEXPOメッセ「WASSE」へ

null2での刺激的な体験を終え、少し気分転換も兼ねて「EXPOメッセ WASSE」で開催されていた韓国イベントに行ってみました。万博会場は非常に広大で、このWASSEは西ゲートの外側に位置しています。
WASSEの韓国イベントでは、アンケートに答えたり、公式インスタグラムをフォローしたりすることで、韓国のお菓子やボールペンなどのちょっとした景品をもらうことができました。また、辛ラーメンの試食や冷凍餃子の試食コーナーもあり、これが地味に嬉しかったです!朝から歩き回ってお腹が空いてきた時間帯だったので、ちょっとした小腹を満たすのにちょうど良かったです。韓国の食文化に触れることができる楽しいイベントでした。
大移動の末にたどり着いた住友館、驚異の待ち時間

WASSEで少し休憩し、お腹も満たされたところで、予約していた「住友館」へ向かいます。WASSEが西ゲート外側、住友館が東ゲート外側…まさに万博会場を横断する形での移動です。妊娠中の体には少しこたえる距離でしたが、なんとか住友館のあるエリアに到着しました。
会場内で「電動バイク」の貸し出しがあるという情報も見かけたのですが、実際に利用している人は少なめ。人混みの中を電動バイクで移動するのは、周囲の人との接触や事故のリスクも考えると、かえって怖いかもしれません。自分のペースで歩くのが一番安全だと判断し、私たちは徒歩での移動を選びました。
この移動中に、空になったペットボトルに水を補給したかったのですが、「給水所」の場所がすぐにわからず、少しさまよってしまいました。万博会場内には給水所が設置されているはずなのですが、案内表示がわかりにくい場所もあったり、地図を見てもすぐに場所を把握できなかったり…ということも。特に妊娠中はこまめな水分補給が必須なので、給水所の場所を事前に確認しておいたり、携帯用のウォーターボトルなどを持参しておくと便利だと感じました。
住友館に到着すると、予約時間の少し前でしたが、既に入場を待つ人で賑わっていました。私たちが予約したのは12時5分からの回でしたが、その時、予約なしの「当日フリー入場」の列を確認してみると…なんと、「2時間40分待ち」の表示が!
私たちの隣で待っていたらしいおばさまが、係員さんに向かって「並ばない万博じゃないの?!なんでこんなに待つのよ!」と少し語気を強めて問い詰めている声が聞こえてきました。係員さんも大変だな…と思いつつ、人気のパビリオンに予約なしで入ろうとすると、これだけの待ち時間が発生してしまうのが万博の現実なんだな、と改めて感じました。やはり、人気のパビリオンは事前予約か、遅くとも当日予約を確実に取るのが、長い待ち時間を避けるための最善策です。
TierSSSの呼び声高い住友館:没入感あふれる体験

口コミで「TierSSS(ティアトリプルエス)」、つまり最上級の評価を受けていると聞いていた住友館。期待を胸に、予約時間に入場ゲートへ。予約があるため、待ち時間はほとんどなくスムーズに入場できました。
住友館の体験は、噂通りのボリューム満点!入場から退場まで、ゆうに1時間以上かかりました。複数の異なる空間を移動しながら、物語に沿って進んでいく形式です。内容はネタバレ防止のため詳しく語りませんが、日本の自然や文化、そして未来へのメッセージなどが、最新の映像技術や演出を使って表現されていました。
特に印象的だったのは、全体的に「薄暗い」空間を移動するパートが多かったことです。足元が見えにくい場所もあったので、妊娠中の私はいつも以上に慎重に、ゆっくりと歩くように心がけました。ヒールのある靴や、動きにくい服装は避けた方が良いと感じました。また、体験時間が長いので、体調が優れない時や疲れが溜まっている時には、少し負担に感じるかもしれません。体調と相談しながら臨むことが大切なパビリオンです。内容自体は非常に見応えがあり、感動的な部分も多く、口コミ通りの素晴らしい体験でした。
昼食難民寸前!ドイツパビリオンでのホットドッグ

住友館の濃密な体験を終え、13時を過ぎた頃にはすっかりお腹が空いてきました。何か食べたいな…と思い、以前旅行で訪れたこともあるドイツのパビリオンに向かってみることに。ドイツ料理といえばソーセージやビール!美味しいものが食べられそう!という期待でいっぱいでした。
ドイツパビリオンに到着し、食事をしようと入口らしき場所を探していたのですが、どうやら「レストラン」と「パビリオンの展示入口」が別になっていることに気づかず、そのまま展示の方の入口に入ってしまいました。こちらも、妊婦である旨を伝えると優先レーンで中に入れてくれたので、それは大変ありがたかったです。
ドイツパビリオンの展示は、ドイツの産業や技術、環境問題への取り組みなどを学ぶことができる、どちらかというと「勉強になる」系の内容でした。興味深く見学したのですが、「お腹すいたね…レストランどこ?」という気持ちが強く、展示内容に集中しきれず、早々に退場してしまいました。
改めてレストランの入口を探して発見しましたが、こちらも既に行列ができています。並ぶのは少し大変だな…と思っていたところ、パビリオンの外の中庭スペースで軽食が販売されているのを発見!ホットドッグが1300円、ビールが1500円で売られていました。妊婦なのでビールは飲めませんが、お腹が空いていたのでホットドッグを即決購入!
これが、まさに「万博価格」を実感する瞬間でした。ホットドッグ1つが1300円…!「これが1300円かぁ…」と心の中でつぶやきながら食しました。パンは冷たく、特別感も正直ありませんでした。テーマパークやイベント会場での飲食価格が高いのはある程度覚悟していましたが、それでも少し割高感は否めませんでした。美味しいものを期待していただけに、少し残念なランチとなってしまいました。ドイツ料理を楽しむなら、やはりレストランに並ぶか、事前に予約するのが良さそうです。
午後の散策と、地味にショックだった売り切れ
ドイツパビリオンでホットドッグをかじりながら、午後の予定を考えます。15時からはオーストラリアパビリオンを予約していました。それまで少し時間があったので、近くにあった台湾のパビリオンなども見てみたいなと思ったのですが、ここも大行列!人気の海外パビリオンはどこも混雑しているようです。並ぶのは体力的に厳しいので、スルーすることに。
何か冷たいものでも…と思い、X(旧Twitter)で話題になっていた韓国のマンゴーかき氷「マンゴーピンス」を食べたい!と、お店に並んでみました。しかし、レジにたどり着いたところで店員さんから告げられたのは、まさかの「売り切れ」!えぇー!と思って、お店の外の看板を確認してみましたが、残念ながら売り切れの表示はありませんでした。並んだ時間を考えると、これは地味にショックでした。並ぶ前にわかるように、もっと大きく書いておいてほしかったな…。暑い中で並んだだけに、これは地味にショックでした。
万博会場では、人気の商品は早めに売り切れてしまうことがあるようなので、お目当てのものがある場合は午前中にゲットするか、事前の情報収集(SNSなどでリアルタイム情報をチェック)が重要だと感じました。
期待していたオーストラリアパビリオン…

気を取り直して、予約していた15時からの「オーストラリアパビリオン」に入館しました。新婚旅行で訪れた思い出の国ということもあり、個人的にはかなり期待していました。
パビリオンの中に入ると、木々の間をコアラやカンガルーなどのオーストラリアの動物たちが歩き回る美しい映像が、壁面いっぱいに映し出されていました。映像はとても綺麗で、オーストラリアの豊かな自然を感じさせるものでした。

しかし、展示内容はほぼこの映像のみ。何か体験できる要素があったり、もう少し踏み込んだ紹介があったりするのかな?と期待していたのですが、映像を流しているだけで終わってしまった…という印象でした。もちろん、美しい映像に癒されるという良さはあったのですが、個人的な期待値が高かっただけに、少し物足りなさを感じてしまいました。これもパビリオンによって体験内容は様々だな、と改めて実感しました。
万博ならではの体験を!アフリカ料理に挑戦
オーストラリアパビリオンを出て、時間は16時を回りました。お腹が空いてきた…ということで、夕食をどうするか考えます。せっかく万博に来たのだから、普段なかなか食べる機会のないものが食べたい!日本のチェーン店ではなく、万博ならではの体験をしたい!ということで、Xで話題になっていた「アフリカのレストラン」に挑戦してみることにしました。今後、海外旅行に行くとしても、なかなかアフリカを訪れる機会はないかもしれない…という思いもあり、ここでアフリカ料理を体験してみるのも良い機会だと考えました。
メニューを見ると、1人分のセットが3900円と、正直かなりお高めでした。しかし、「万博価格だし、これも経験!」と割り切り、夫とそれぞれセットメニューをチョイスしました。


メニュー名を控えるのを忘れてしまったのですが、「ごはん」とセットになっているものとチキンがバゲットに挟まれているものを選びました。運ばれてきた料理は、見た目にもおいしそうで期待!
しかし、一口食べて、まず感じたのは「独特の香辛料」の香りです。アフリカの香辛料がふんだんに使われているようで、今まで食べたことのない複雑な風味が口の中に広がります。これは、ハマる人にはとことんハマる!という味なのでしょうが、正直、私たちの舌には少し独特すぎました。特にドリンクで選んだ「ハイビスカスとジンジャーエール」も、色が鮮やかで綺麗だったのですが、味が非常に濃く、なかなか飲みきれませんでした。
ただ、3900円という値段だけあって、ボリュームは十分でした!お皿いっぱいに盛られたごはんと、大きなチキンなど、満腹になるくらいの量でした。完食はできませんでしたが、これも万博での貴重な食体験。アフリカ料理に挑戦できたこと自体は良い思い出になりました。
未来シアターと、夜の万博会場

アフリカ料理でお腹いっぱいになった後、次は17時から予約していた「未来シアター」へ向かいました。西ゲートのさらに外側、イベント広場の近くにあります。またしても、万博会場を移動…体力との勝負です(笑)。
未来シアターのあるエリアに移動する途中、5月までに万博に来た人限定の特典として、「通期パスが6000円引きになるコード」がもらえることを知り、忘れずにゲットしました。これは、今後も万博に何度か来たいと思っていた私たちにとっては嬉しい特典でした。
日が暮れてくると、少しずつ肌寒くなってきましたが、念のため厚着をしてきていたので大丈夫でした。夜の万博会場は、昼間とは雰囲気が変わり、ライトアップされたパビリオンや大屋根リングが綺麗でした。未来シアターの近くにあるイベント広場では、フェスのような賑やかなイベントも開催されていました。
未来シアターは、2035年からやってきたというテッドくんが、未来を変えるために私たちに選択を迫る、というコンセプトのシアター体験でした。未来をより良く変えるために、私たち一人ひとりがどのような選択をするべきか…といった内容で、インタラクティブな要素も盛り込まれていました。私はあまのじゃくな性格なので、みんながあまり選びなさそうな選択肢をあえて選んでみたのですが、結局は「多数決」で意見が通らず(笑)。マイノリティーの意見がマジョリティーに飲み込まれてしまう現実を、身をもって痛感しました(笑)。
シアターを出ると、隣接するエリアではKAWASAKIなどの企業の展示が行われていました。最新の技術を見ることができましたが、時間も遅くなってきたので、ざっと流し見する程度にしました。
お土産探しと、大屋根リングからの夜景

未来シアターの後は、お土産屋さんにも立ち寄ってみました。万博限定グッズなどがたくさん並んでいましたが、正直、これといって「欲しい!」と思えるものがなく、見るだけで終わってしまいました。もっと記念になるような、特別感のあるグッズがあれば良かったのですが…。

せっかく夜まで万博にいたのだから…ということで、話題の「大屋根リング」にのぼってみることにしました。リングの上からは、ライトアップされたパビリオンや会場全体を見渡すことができ、非常に綺麗な夜景が広がっていました。昼間とは全く違う幻想的な雰囲気で、これは一見の価値ありです!
帰宅時の思わぬ落とし穴と、反省点
夜景を楽しんだ後、時間は19時を過ぎていました。19時半からは有名なドローンショーが予定されていましたが、ショーが終わると、帰りのバスがとてつもない大行列になるだろう…と予想し、私たちはドローンショーを見ずに早めに帰ることを決断しました。
西ゲートからシャトルバスに乗って帰る予定だったのですが、ここで思わぬ落とし穴が。イベント広場で行われていたフェスの影響で、ゲート近くのトイレが閉鎖されて使えなくなっていたのです。トイレに行きたかった私は、使えるトイレを探して少しさまよってしまい、その間にシャトルバス乗り場が大行列に!乗りたかった時間のバスには乗れず、結局、長蛇の列に並ぶことになってしまいました。事前の情報収集や、会場の状況把握の重要性を改めて痛感した出来事でした。特に妊婦さんはトイレが近くなるので、会場マップでトイレの場所を事前に確認しておくことを強くお勧めします。
少しのトラブルはありましたが、それでも22時過ぎには無事に自宅に到着することができました。一日中歩き回ってさすがに疲れましたが、充実した一日でした。
まとめ:妊婦でも楽しめた!通期パス購入で次への期待
総じて、大阪・関西万博、本当に楽しかったです!事前の情報収集や、現地での戦略的な行動(当日予約の確保、妊婦優先レーンの活用など)が、快適に万博を回る上で非常に重要だと感じました。人気のパビリオンはどこも混雑必至なので、見たいものを絞り込み、予約をしっかり取るのが成功の鍵です。
妊娠中の私でも、休憩をこまめに取り、無理せず自分のペースで行動することで、一日満喫することができました。妊婦さんへの配慮があるパビリオンがあったことも、大変ありがたかったです。
今回の訪問で、行きたかったけれど時間や混雑の都合で見られなかったパビリオンがいくつかあります。特に、ガンダムやモンスターハンターといった、個人的に興味のあるコンテンツのパビリオンは、今回見る時間がありませんでした。
一日だけではとても全てを見きれない!そして、もっと色々なパビリオンを見てみたい!という気持ちが強くなり、帰宅後すぐに「通期パス」を購入してしまいました!今回ゲットした6000円引きのコードも早速利用しました。
臨月に入ると体力的にも厳しくなってくると思うので、出産前に元を取るためにあと4回くらいは万博に行きたいなと思っています。次は、今回見られなかったガンダムパビリオンやモンスターハンターパビリオン、そしてまだ行ったことのない海外パビリオンなどを中心に回ってみたいです。
妊婦さんへ:万博を楽しむためのアドバイス
最後に、これから大阪・関西万博に行かれる妊婦さんへ、私自身の体験を踏まえたいくつかのアドバイスです。
- 事前の情報収集は念入りに!
公式サイトはもちろん、SNSなどでリアルタイムの情報(混雑状況、待ち時間、グッズの売り切れ情報など)をチェックしましょう。 - 予約が命綱!
見たいパビリオンは、可能な限り事前予約を!難しい場合は、当日予約機とスマホアプリを駆使して、開場後すぐに当日予約を取りましょう。 - 体力温存を最優先に!
開場前の待ち時間対策(折りたたみ椅子、日傘など)をしっかりと。会場内でも、休憩スポットを積極的に利用し、無理せずこまめに休憩を取りましょう。 - 妊婦優先レーンを活用!
パビリオンによっては妊婦さん向けの優先レーンが設置されている場合があります。利用したい場合は、遠慮せずにスタッフさんに尋ねてみましょう。 - 水分補給はこまめに!
会場内は広く、歩き回ると喉が渇きます。給水所の場所を事前に確認しておくか、携帯用のウォーターボトルを持参して、いつでも水分補給できるようにしましょう。 - トイレの場所を確認!
妊娠中はトイレが近くなりがちです。会場マップなどでトイレの場所を把握しておくと安心です。 - 服装と靴選びは慎重に!
一日中歩き回るので、動きやすい服装と歩きやすい靴を選びましょう。特にパビリオン内には暗い場所や足元の悪い場所がある場合もあります。 - 無理は禁物!体調の変化に注意
少しでも体調がおかしいと感じたら、すぐに休憩を取るか、無理せずに引き返す勇気も必要です。救護所の場所も事前に確認しておくと安心です。 - 食事の選択肢も考慮
万博会場内の飲食は割高な場合が多いです。また、妊婦さんは匂いや味覚が敏感になることもあります。事前にどんなお店があるかチェックしておくと良いでしょう。
大阪・関西万博は、広大な会場を歩き回るため、体力が必要なのは確かです。しかし、妊婦さんでも、しっかりと準備をして、自分の体調と相談しながら無理せず回れば、十分に楽しむことができるイベントだと感じました。
もちろん、妊娠週数や個人の体調によって無理の度合いは異なりますので、ご自身の体と相談しながら、楽しい万博体験を計画してくださいね!
私も、通期パスを最大限に活用して、残りの会期中にあと何回か万博に足を運びたいと思っています。次回のレポートもお楽しみに!
注釈:
- この記事は2025年5月15日の訪問に基づいています。会期中の状況は変化する可能性がありますので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。
- パビリオンの内容に関する記述は、ネタバレを避けるため抽象的な表現を用いています。