【妊婦さん必見!】大阪関西万博「セルビア館」はプレママに優しい神パビリオンだった!優先入場体験レポ

こんにちは、妊婦の皆さん!お腹の赤ちゃんとの毎日、健やかに過ごされていますか?

いよいよ熱気を帯びてきた大阪・関西万博!「行ってみたいけど、妊婦には体力的にキツいかな…」「長時間並ぶのは無理…」そんな不安を抱えているプレママさんも多いのではないでしょうか。

ご安心ください!万博の海外パビリオンの中には、私たち妊婦に優しい配慮をしてくれる場所もたくさんあります。今回は、私も実際に体験してきた「セルビア館」が、まさにそんな「神パビリオン」だったので、その魅力と妊婦さん向けの嬉しいポイントを詳しくレポートします!

 

 

どこにある?セルビア館へのアクセスと混雑状況

今回訪れたセルビア館は、万博会場の西ゲートから入って、大屋根リングの北側に位置しています。比較的アクセスしやすい場所にあるため、開場から少し時間が経つと、あっという間に行列ができる人気のパビリオンです。

私が訪れた日も、すでに長い行列ができていました。「うわー、これは並ぶの大変そうだな…」と一瞬たじろぎましたが、今回の目的は「妊婦さんへの優しさ」を確かめること!意を決して、入口のスタッフさんに声をかけてみることにしました。

 

妊婦さんは迷わず「直接パビリオンのスタッフさん」へ声かけを!

ここで一つ、私からのアドバイスです。万博会場には、警備員さんや案内スタッフなど、様々な方がいらっしゃいます。もし妊婦優先レーンの利用を検討している場合は、迷わず「パビリオンの入口にいる、そのパビリオンのスタッフさん」に直接声をかけてください。

私も最初は、列の整理をしていた日本人男性の警備員さんに声をかけたところ、「入口のスタッフさんに聞いてみてください」と言われてしまいました。外部委託の警備の方ではなく、直接パビリオンを運営しているスタッフさんに相談するのが、一番スムーズで確実だと感じました。

セルビア館のスタッフさんは、私の申し出に快く応じてくださり、「どうぞ、こちらへ」と優先レーンに通してくれました。この瞬間、心の中で「やったー!」とガッツポーズ。妊婦さんにとって、長い行列をスキップできるのは本当に大きな助けになりますよね!

 

 

セルビア館の中はどんな感じ?子どもも大人も楽しめる仕掛け

優先レーンでスムーズに入場できたセルビア館。中には、ユニークでインタラクティブな展示がいくつかありました。

 

デジタルと融合した「ビー玉ピタゴラスイッチ」

まず目を引いたのが、ビー玉を穴に入れて楽しむ、ピタゴラスイッチのような装置です。これがただのピタゴラスイッチではなく、デジタル技術が融合されているのがセルビア館らしいところ。スタッフの方が「ここに入れてみて」と指示してくれるので、言われるがままにビー玉を投入!

ビー玉がコロコロと転がっていく様子を、ついつい目で追ってしまいます。途中でビー玉がモニター中の画像に変わったり、光が連動したりと、ちょっとしたサプライズもあり、シンプルながらも夢中になれる仕掛けです。もちろん、小さなお子さん向けという感じは否めませんが、童心に帰って楽しめるので、大人もぜひ体験してみてください。

 

オリジナルのキャラクター作成も!

他にも、オリジナルキャラクターを作成できる展示もありました。モニターの指示に従って操作するだけで、自分だけのユニークなキャラクターが誕生!これも面白い体験だったので、思わず作ってしまいました。記念に写真を撮るのもおすすめです。

 

 

次回の万博はセルビアで?カウントダウン時計も

館内には、次回の万博開催地であるセルビア・ベオグラードでの万博までをカウントダウンしている時計も設置されていました。未来への期待を感じさせる、ワクワクする仕掛けですね。

 

まとめ:セルビア館は、妊婦さんに「優しい」パビリオン!

セルビア館での体験を通じて、私が強く感じたのは、やはり妊婦さんへの配慮が手厚いという点です。

  • 妊婦優先レーンがある(スタッフさんに直接声かけを!)
  • 展示がインタラクティブで飽きさせない
  • 立ちっぱなしの時間が比較的短い

といった点が挙げられます。特に、長時間並ぶのが大変な妊婦さんにとって、優先レーンの存在は本当にありがたいです。もし、万博でどこの海外パビリオンに行こうか迷っている妊婦さんがいたら、ぜひセルビア館を訪れてみてください。

ユニークな展示と、温かいスタッフさんの対応で、きっと楽しい時間を過ごせるはずです。無理なく、そして安心して、万博の思い出を作ってくださいね!