大阪関西万博、7月に入りいよいよ夏の暑さが本格化してきましたね。ただでさえ体力の消耗が激しい夏、妊婦さんにとっては本当に過酷な季節です。今回は、そんな妊婦さんにとって「神パビリオン」だったアゼルバイジャン館の妊婦優先レーンについて、私の体験を交えてご紹介します!
要注意!行列は日陰のない直射日光エリア
アゼルバイジャン館を訪れる際に、まず知っておいてほしいのが待機列の環境です。私が行った時でも日差しが強く、体力を削られる感覚がありましたが、これから真夏にかけてはさらに厳しくなるはずです。
アゼルバイジャン館の行列は、特に午後からは完全に日向になり、直射日光を遮るものがほとんどありません。日傘を差していても、地面からの照り返しでかなり辛いはずです。体調を崩さないためにも、長時間並ぶのは避けたいところです。
私も最初、普通に並ぼうとしたのですが、これは危険だと感じてすぐに行動に移しました。
勇気を出してスタッフに一声!優先レーンへ
列の近くにいた係員の方に「妊婦なのですが、優先的に案内していただくことは可能ですか?」と尋ねてみたところ、快く優先レーンへと案内してくださいました。本当にありがたかったです。
優先レーンでは長時間待つこともなく、ほぼ次の上映回で入場することができました。屋外で体力を消耗することなく、スムーズに入館できるので、妊婦さんはためらわずに是非この制度を活用してください。
館内の様子とカフェ情報
館内の展示は、アゼルバイジャンの壮大な自然や独自の文化を美しい映像で紹介するものが中心です。ゆったりと座って鑑賞できるので、歩き疲れた体には嬉しい時間でした。映像展示が好きな方なら、きっと楽しめると思います。
最後にはお土産屋さんもあり、可愛らしいグッズを眺めるのも楽しかったですよ。
カフェ情報:
館内にはカフェも併設されていますが、営業開始が13時からと少し遅めなのでご注意ください。後日、姉とカフェ目当てで再訪したのですが、お目当てだったアゼルバイジャンの伝統スイーツは残念ながら売り切れ…。その日は日本のスイーツが並んでいました。スタッフさんによると、入荷次第提供されるそうなので、タイミングが良ければ味わえるかもしれません!
行列が屋外で過酷なアゼルバイジャン館。妊婦さんは決して無理をせず、スタッフの方に声をかけて、体を第一に万博を楽しんでくださいね。