【徹底比較】ベビーベッドvs布団!赤ちゃんの寝床選び、これで解決!

こんにちは!新米ママ・パパ予備軍の皆さん、そして育児奮闘中の皆さん!

赤ちゃんを迎える準備、進んでいますか?あれこれ考える中で、「あれ?赤ちゃんの寝床って、ベビーベッドがいいの?それともお布団?」と悩んだ方も多いのではないでしょうか。

私自身も、第一子の時は本当に迷いました!かわいいベビーベッドに憧れる気持ちもありつつ、実家で使っていたお布団の気楽さも捨てがたい…。

結局、どちらにもメリット・デメリットがあるんですよね。今回は、そんなベビーベッドと布団について、それぞれの特徴を比べてみたいと思います!

 

 

ベビーベッドのいいところ・うーん…なところ

まずは、ベビーベッドから見ていきましょう!

<ベビーベッドのメリット>

  • 安全性の確保: 一番のメリットは、赤ちゃんを安全な高さで寝かせられること。上の子やペットがいても、踏んでしまう心配がありません。また、寝返りを始めても柵があるので落下のリスクを防げます。
  • お世話しやすい高さ: 立ったまま、または椅子に座ってオムツ替えや着替えをさせやすい高さになっているものが多いです。これは産後のママの体には本当に助かります!
  • ホコリや冷気から守れる: 床から高さがあるので、床にたまりやすいホコリや冬場の冷気から赤ちゃんを守ることができます。
  • 収納付きのものも: ベッド下のスペースを有効活用できる収納付きタイプなら、お世話グッズなどをまとめておけて便利です。
  • コンパクトなタイプも: 最近は、折りたたみができたり、場所を取らないコンパクトなタイプも豊富に出てきています。

<ベビーベッドのデメリット>

  • 初期費用がかかる: 購入するとなると、それなりの費用がかかります。レンタルという手もありますが、一定期間の費用は発生します。
  • 使える期間が限られる: 赤ちゃんの成長はあっという間。一般的に寝返りやつかまり立ちをするようになると、安全のために使用できなくなることが多いです(対象月齢を確認しましょう)。
  • 場所を取ることも: 大きめのタイプだと、お部屋のスペースを占めてしまう可能性があります。
  • 夜間の授乳・おむつ替え: ベッドから赤ちゃんを抱き上げたり、戻したりする動作が必要になります。添い寝に比べると、少しだけ手間を感じるかもしれません。

 

お布団のいいところ・うーん…なところ

続いて、床にお布団を敷いて寝るスタイルです。

<お布団のメリット>

  • 添い寝ができる安心感: 赤ちゃんのすぐそばに寝られるので、お互いに安心感があります。夜間の授乳やおむつ替えもスムーズに行いやすいです。
  • 初期費用を抑えられる: すでにお家にあるお布団を使ったり、赤ちゃん用のお布団セットを用意するにしても、ベビーベッドよりは費用を抑えられることが多いです。
  • 広いスペースで寝かせられる: 赤ちゃんが寝返りをしたり、ゴロゴロ動き回るようになっても、広々と使わせてあげられます。
  • 成長に合わせて長く使える: 新生児期から幼児期、さらに大きくなっても、家族みんなで川の字になって寝るなど、長く使い続けられます。

<お布団のデメリット>

  • 安全性の確保がより重要: 床に寝かせているため、上の子やペットが近くに来ないように注意が必要です。また、親が寝返りを打った際に赤ちゃんにぶつかってしまったり、布団に顔が埋もれてしまったりするリスクもゼロではありません。
  • 床の環境に左右される: 床のホコリや冷気、夏場の湿気などの影響を受けやすいです。こまめな掃除や、敷きパッドなどで対策が必要です。
  • お世話の姿勢: 床に座ったりかがんだりしてのお世話になるため、産後の体には負担に感じることもあります。

 

結局、どっちがいいの?

ベビーベッドと布団、それぞれの特徴を見てきましたが、いかがでしたか?

「じゃあ、結局どっちがいいの?」と思いますよね。でも、実は**「これが絶対的に正解!」という答えはないんです。**

大切なのは、ご家庭の状況やライフスタイルに合っているかどうかです。

  • お部屋の広さは?
  • 日中、赤ちゃんをどこで過ごさせることが多い?
  • 夜間の授乳頻度は?添い寝をしたい?
  • 上の子やペットはいる?
  • 予算はどのくらい?

などを考えて、よりご自身や赤ちゃんにとって安心で快適な方法を選ぶのが一番です。

例えば、リビングで過ごす時間が長くて、日中のお昼寝用にベビーベッドがあると便利だな、と感じる方もいるでしょう。逆に、寝室で家族みんなで添い寝をしたい、という方もいるでしょう。

 

 

どちらを選ぶにしても大切なこと

ベビーベッド、布団、どちらを選んだとしても、一番に考えるべきは赤ちゃんの安全です。

  • SIDS(乳幼児突然死症候群)予防のためにも、必ず仰向けで寝かせましょう。
  • 敷布団は硬めのものを選びましょう。柔らかすぎる布団は赤ちゃんの顔が埋もれてしまう危険があります。
  • 顔の周りにはタオルやぬいぐるみなど、窒息につながる可能性のあるものは置かないようにしましょう。
  • 寝室の温度や湿度を適切に保ちましょう。
  • 赤ちゃんの寝ている様子をこまめに確認しましょう。

ベビーベッドを選ぶなら、PSCマークやSGマークがついているものを選ぶと安心です。

 

悩む時間も、きっと楽しい準備期間

赤ちゃんの寝床選び、あれこれ悩むのも、赤ちゃんを迎えるまでの大切な準備期間です。ご夫婦で話し合ったり、先輩ママ・パパの意見を聞いてみたりしながら、納得のいく方法を見つけてくださいね。

最終的に、赤ちゃんが安全に、そして心地よく眠れる環境を作ってあげることが一番大切です。

皆さんと赤ちゃんにとって、笑顔あふれる毎日になりますように!